Tu es déjà allé à Paris?
はああ。キモチいいなあ。
風呂あがりだよ。
最近はなるべく朝シャワーじゃなくてちゃんとねむる前に湯船に浸かるようにしてる。
もったいないから200L、40度の少なめぬるめに30分間。
半身浴ってやつさ。
その時間はもっぱら読書の時間。
半分だけ閉じたお風呂のふたの上に本を開いて、すこしふやけかけたページをめくるんだ。
今日は雑誌2冊に手帳まで持ち込んで、ふたの上がほとんど勉強机みたいな(笑。
ほんとに唐突なんだけどパリに行くことになった。
9日(日曜)から、4泊5日。
その準備みたいなの(笑)を風呂の中でやってた。
旅行なんてあんまりしたことがないからさ、慣れてないから、もう大変なんだ。
勝手にひとりで気ぜわしくて(笑。
特に海外の場合、時差とかあるじゃない。
フランスなんてサマータイムとかなんとかまであるらしい(笑。
もう、表から自作しないとわからない(笑)
つまり、いつあちらに着いて、何回ホテルで寝て、何回ランチして、何回夜食うんだ?
みたいな。そんなことから、考え始めないとよくわかんないんだ。
んで、パリの地図広げて、雑誌からビストロだのマルシェ(市場)だのピック・アップしてさ。「地図の読めない男」にとってはなんか勉強させられてるようで(笑。
でも、今日は掃除して、ずっとネット見たり本読んだりしてパリを妄想してたよ。まあ、旅行の楽しみってこんな下準備みたいな部分にあるのかもしれないね。
パリは、数年前に1泊しかしたこと無いんだ。
フランスとかパリとかやたら素敵がるヒトを、あんまり好きじゃなかったけど、その時思ったな「ああ、こりゃ素敵がるのも無理ないわ」って。悪かったって(笑)
またいけるなんて夢みたいだなあ…。
つーか、ほんとに行くのかなあ?
…え?
何しに行くのかって…?
…
…えと、カバン持ち?
うん、それが一番近いような気がするな(笑。
Bonne nuit.
ワイン三昧グビグビグビ@torico
昨日の夜は…
ミュジニイさん親子と「torico」で飲んだ。
ここ、家が近いんでなんか和むんだよな。
調子に乗って飲みすぎてしまった。
っていうか、この親子はほんとに強いんだ。
油断してるとやられてしまう(笑
宴のオープニングは…
★ショーンレーバー・ブリュームライン グーツリースリング 2009
うまい。酸味がおいしいリースリング。和食全般に合うと思う。
それにしても「グーツリースリング」ってどんなんだろう?
ドイツの項はまるごと捨ててソムリエ試験に挑んだ私。
べ、勉強せねば…(汗
豚のロース焼き、つまみながらさ。
旨かった。黒っぽい味噌みたいなのはブドウが含まれてるマスタードらしく、甘いけどこれだけでワインのアテになりますぜ。
★マルセル・ラピエール ル・カンボン2008
有機農法でワインを造る僕の大好きな生産者。
ガメイ種のワインって評価される時”まるでピノ・ノワール”っていうような不本意なほめられ方してるモノが多いような気がする(笑。
この人のガメイって堂々とガメイとして旨いんだ。
う〜ん、口に含んだとたん、旨いよ。色も生き生きしてる。見てるだけでなんかうっとりしちゃうよ。
マルセルさんは去年死んじゃったんだ。でも、彼にうみだされたワインは、まだまだ若々しく輝いているんだね。
★ギガル ジゴンタス 2007
すげー。ジゴンタス飲んだんだ。そーいえば。
写真見て思い出すいつものパターン。
濃くてスパイシーで、甘みも感じる…と思うよ(笑
そんなこんなで他にも生ビールたくさん飲んで、さすがに今日の朝はフラフラしたよ。
でも、さっきまた「torico」寄っちゃった。
あの赤提灯…じゃなくて赤い看板見たらだめなんだなあ。
すっかり「torico」のトリコだね。
えへ。
…。
おやすみ。
今日は何度もメディアドーム前の広場をいったりきたりしたよ。
斜めに突っ切る舗道があるんだけど、そこからはずれて土の上を歩く方が好きなんだ。
午前中、太陽はかんかん照りで、足下からゆらゆらと青臭い湿気が立ち上ってた。
真っ黒に焼けた人たちがいかにも暑そうな野球のユニフォームを着込んで集まってた。
集合前のひまつぶしなのか、ジョギングしてる人もいる。
僕はがまの油のようにしたたる汗を手ぬぐいで抑えながら通り過ぎた。
シロツメクサの絨毯に身を投げ出してみる。
夏の夜の匂いがする。
そーいえば昔、「永遠の野原」って漫画だか、小説だかあったなあ。
そのタイトルきいただけで、名作だ、きっと、って思った。
明日調べてみよう。
おやすみ。しばらく寝ます。
「俺はグビ」
日が変わって、まだそんなに時間がたってないね。
さっき部屋のスイッチを入れた瞬間に、パチッと音がして、電球が逝っちゃったみたいでさ。薄暗い部屋であんどん…行燈…の光だけをたよりにキーボード叩いてる。
今から眠るつもりだけど、夜が明けてからも今日はちょっと忙しいかもしれない。
でも、ブログって毎日ちょっとでも更新したほうがいいらしいんだ。
カメラも忘れて写真もアップできないし、もう早く寝たいんだけど今のうちにちょっと書いとこう。
閑話休題…それはさておきってやつ。
「なんでグビグビウジウジ(仮)なの。」ってよく聞かれる。
何でって(仮)だし…あんま意味ないんですが…。
僕はドラクエみたいなRPGやってて、キャラクターに名前付けるときにめっちゃ悩むニンゲンなんだ。
1時間ぐらい悩んでやっと入力して、しばらく進めたときにほかの名前思いついて、また最初からやりなおしたりする(笑。
まあ、途中で名前が変更できる場所があるようなRPGだったら問題無いんだけど。
そういう意味では、ブログはタイトルとか記事とかって途中で変更できるから気が楽さ。
だからまずは(仮)のタイトルは適当に付ける(笑。
とりあえず書き始めることの方が楽しいからね。
ただ、このブログの設定してる時にたまたま聴いてた曲がコレだった。
めっちゃ好きやし、このPV笑える(笑。
前にも書いたけど今、この演技派(笑)の彼の音楽にハマッテル。
ちなみに僕はグビグビやってるときには元気いい、と思う。
むしろしらふの時、ウジウジしてる(笑。
…なんだ、この日記。
おやすみなさい。
「菜漬器 浅漬け名人」と「黒川金右衛門の梅干し」
おはよう。
今日も暑くなりそうだね。
「菜漬器 浅漬け名人」っていうらしい。
名前の通り、浅漬けを作る容器なんだ。
母がずっと前から欲しがっていて、先日やっと意を決して購入した。
TVの通販では1〜2週間待ちだそうで、けっこう売れている(?)んだって、母曰く。
磁器製なんだけど、原料に「電気石タウマリン鉱石」が含まれていて遠赤外線(育成光線領域)を放出しておりまろやかに素早く(1〜1時間半)熟成する…ということだ。
ほんとかよ…?
胡散臭いな(笑。
今日、つかってみてというか、漬けてみて(母がね)驚いた。
うまいんだ。
あっさり、甘みがあって、サラダ感覚。
特筆すべきは、塩の量だと思う。
かなり少なめの塩で(材料の「1.5%」500gだと大さじ1/2)美味しく浸かる。
その味わいが、感覚的に新しいと思う。
漬け物って、その塩の量がキモじゃない?ちょいとコツがいる。
わかりやすいレシピ集がついてるし、なるほど「浅漬け名人」になれるかもしれないな。
コレはね、先日の大分旅行の時、道の駅でかった梅干し。
日田・大山っていうところは梅の名産地らしく、そこで行われている「梅干しコンクール」で優勝したもの。
梅干し大好きなんだけどさ。
最近スーパーなんかで買う梅干しって、よけいなこと「減塩」なんてしてあって、おそろしくまずい。
焼酎のお湯割りなんかに入れたらよくわかるよ、化学調味料みたいな味がすごい。
だいたい梅干しっていう保存食の「塩」を減らすっていうのが、本末転倒のような。
ペペロンチーノつくるのにオリーブオイルをつかわないようなもんだ。
じゃあ、わざわざペペロンチーノ食うなつーの。
この黒川金右衛門さんの梅干しにかかわらず、ここのコンクールの入賞梅干しって、見かけたら必ず買う。
ハッとするほど旨いんだ、ちゃんと「しょっぱ旨い」(笑。
浅漬けも梅干しもさ、おいしく食べられる塩の量ってある思うんだ。
何につけてもだけど、おいしく感じるところがカラダの求めてるところだと思うし、ただ食べ物の方をいじくるんじゃなくて、自分のカラダの本能っていうかさ、感性を訓練しないとだめだなあ、って最近思う。
キャベツとミョウガ、大根の浅漬けと梅干し。
あとは、ごはんとなめこのお味噌汁と、あじの開き。
和食って、粗食でもこんなに豊かなキモチになれるのはなぜだろう。
いただきます。
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いくみがうまれた日@山久
今日はいくみさんの誕生日。
そのりんがいくみさんを「山久」に連れてくる手はずになってる。
先に内緒で集まってるなかま達でやって来たいくみさんを迎えよう、っていうサプライズ・バースデイなんだ。
去年も同じ店で同じようにだましたにも関わらず、今年もきれいにひっかかってくれた(笑。
そのりんの演技だか素なのかわからない妙な強引さが功を奏したらしい。
「山久」は鳥町食堂街にある焼き鳥屋さん。
電話して伺わなければ入れないこともある超繁盛店。
繁盛してる店のいいところはね、お客さんの回転がいいんだ。当たり前だけどね。まあ、つまり、ネタの回転もいいってことだ。
脂ののった刺身とレバ刺しでビールをやって、小鉢と串でワインを飲んで、シメにもつ鍋…
ってのが定番のパターン。しかも、いつもすごく安いんだ。
今日は祝い事だということで大将がお造りをプレゼントしてくれた。すげー。
Steinmann / Silvaner Trocken 2008
シュタインマン / シルヴァーナ・トロッケン 2008
ドイツの辛口スッキリの白。キリッと冷やすと旨いんだ。刺身によく合う。
なんだか焼き鳥屋さんじゃないみたいな(笑。このピッツァも旨いよ。色んなメニューがあってどれもおいしいんだ。気がきいてるっていうのかな。
Le Grand Noir / Pinot Noir 2009
ル・グラン・ノワール / ピノ・ノワール2010
ラングドック…南仏のピノ・ノワール。ピノにしてはこゆい感じ。なるほど南仏。
しこたま飲んで喰って
このあと「LAIKI」でシャンパン開けて
「Angel Cafe」でご臨終。
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いくみ生誕前夜祭@まんま
酒場でよく会う友達にもう何週間もCDを借りていて。
今日、店に行けばいるだろうなあってCDをかばんにつめこんで
待機して家で飲んでたら、ミュジニィさんから電話がかかってきた。
「いくみさんとこにいるけど…おいでー」
ひゃっほーって出てきたらCD忘れた…栗ちゃん、すまぬ、orz。
いくみさんとは…何年前からかな…長いおつきあいのお友達。
明るくて母性的な人で、彼女を慕う老若男女…樹液に群がる夜行性のムシ達が、夜な夜な彼女の店に集まってくる。
僕もそのカナブンの一匹(笑。
そう、明日はいくみさんの誕生日なんだ。
今日はイヴなのさ。
ろうそくの数はしらないよ。
-Domaine Leflaive / Mâcon-Verzé 2008
ドメーヌ・ルフレーヴ / マコン・ヴェルゼ 2008
ルフレーヴがマコンで造るビオワイン。マコンは大好きな産地。ふとした時に「ブルゴーニュのシャルドネ」を飲みたくなって真っ先に思いつくのが、僕はマコンなんだ。気軽で親しみやすいからさ。
こうゆうワインを置いていて、なおかつカラオケも置いてある(笑)ってのはいくみさんの店以外に思いつかない。
ココでいくみさんに素敵なプレゼントが。
…いや、プレゼントは「彼」ではなくて、「彼の歌」。
Raffaello(ラファエロ)こと池端くんは福岡、山口を中心に活動してるプロの歌い手さん。
ご自分のワンマンライヴのあとだというのに、素敵な歌を聴かせてくれた。
音楽って素晴らしくて残酷なもんだと思うんだ。
僕のまわりにも音楽やってます、って人たちはいっぱいいるんだけど。
みんないい人達だし、モチロン歌はうまいんだ。
でも、芸能で生きてくって、人気商売みたいなところもあるじゃない。
それゆえの「媚び」みたいなものを音楽性よりも先に感じると、僕はとたんになえちゃうんだ。
彼にはそんなことまったく感じなかった。
オーガニックな感じの、優しいうた。
地元で愛されてるビオワインみたいな(笑。
ずーっと野球少年だったっていう彼の人柄が、そのままでてるからかもしれないな。
ミュジニイさんの家で8月にライヴをするんだって。時間が合えば行きたい。
夜も更けて、ムシたちが入れ替わり立ち替わりにやってくる。
前夜祭だもんな。
バースデイはまだまだ続くだろう。
何日も何日も(笑。
Bon anniversaire, Ikumi !
…Eh alors, Je mets combien de bougies ?